腰痛や痛風には痛み止めで対処

痛み止めの薬腰痛や痛風を感じたときは、痛み止め薬であるボルタレンやロキソニンが効果を発揮します。
腰痛になると歩行するだけでも苦痛を感じたり、足を少し上げるだけでも痛みが走ったり、日常生活に支障をきたします。
腰痛の痛みを感じたら早期治療が鉄則です。
痛風になると激痛で歩行すら困難になります。
このようなときに痛みを緩和し、日々の生活をスムーズにしてくれます。

原因は様々ですが、腰痛になってしまうと座っている状態や寝ている状態から立ち上がるとき、歩行したり膝を上げたりするとき、横になっているときなどに加えて、咳やくしゃみをした時にも痛みを感じることが多くなります。

痛風では、足の親指が急に痛くなり、赤く腫れ上がります。締め付けられるような症状が特徴になっており、その状態が3日~10日ほど続きます。
しかし放置することで繰り返すようになり、親指以外の関節部まで痛みだし、その間隔も少しずつ短くなります。
そのまま放置すると最終的には腎臓にも影響し、脳梗塞や心筋梗塞リスクを高めると指摘されています。

このような痛みを緩和するのがボルタレンです。
ボルタレンは、医師の処方がなければ服用できない強力な痛み止めです。
ただし、個人輸入などを利用すればボルタレンをネット通販で買うことも可能です。
ネットドラッグや大手ネットショップを探すとボルタレン配合成分を含んだ湿布や塗り薬などの第二種医薬品を購入できますが、錠剤などの服用薬については市販されていません。
1日3回服用するタブレット錠タイプと1日2回服用するカプセル錠があり、後者の場合は使用できる病気が限定されているため、医師への相談が必要です。また座薬タイプのボルタレンもあります。

ロキソニンも強力な痛み止め効果を発揮します。
この痛み止めは、第一種医薬品に指定されているため、薬剤師の助言がなければ利用できません。
しかし規制緩和により、薬剤師が常駐しているドラッグストアやネットドラッグショップなどから購入できるようになったため、比較的利用しやすい痛み止めと言えるでしょう。
ボルタレンと同じく錠剤タイプがほとんどですが、嚥下障害などのある高齢者向けに粒状タイプのものもあります。

ボルタレンやロキソニンの効果と副作用

ボルタレンとロキソニンには、腰痛や痛風、関節痛の痛み止めとしての効果がありますが、服用の仕方や体質に拠っては、副作用を生じることもあります。
そのため用法用量に従って服用しなければなりません。

ボルタレンは、配合成分されているジクロフェナク・ナトリウムが炎症や発赤、腫れを抑えます。
服用してから効果を感じるまで30分程度かかるため、即効性においてはロキソニンに一歩譲るものの鎮痛力においては勝ります。また持続時間はほぼ同じです。

ボルタレンの副作用で最も多いのが胃腸障害です。胃潰瘍や消化性潰瘍などの副作用が指摘されています。
喘息発作、発疹などを引き起こす可能性もあります。この他にも肝臓や腎臓の負担がかかるため、長期服用する際は医師に相談してください。

ロキソニンは、配合成分ロキソプロフェンナトリウム水和物により、痛みや熱の元となる炎症を素早く抑制します。
鎮痛力ではボルタレンに一歩譲るものの服用してから約15分で鎮痛作用を発揮する即効性が特徴です。
胃腸への副作用も知られており、腹痛や食欲不振、嘔吐・下痢になることがあります。
また消化性潰瘍、便秘や胸焼け、消化不良なども指摘されています。この他にも小腸・大腸の狭窄や閉塞になることもあります。

ボルタレンとロキソニンという鎮痛薬は、腰痛や痛風に対して強力な鎮痛作用をもつ痛み止めです。
しかし強力な作用の結果として胃腸に対する負担が大きくなり、副作用を感じることもあるので服用する際は用法容量を守らなければなりません。
万が一、吐き気や嘔吐、悪心、下痢、胸焼けといった症状が出た場合は、即座に服用を中止して医師に相談しましょう。
過去に胃腸に関する病気になったことのある人は、服用する前に医師に相談してください。